2018年01月18日

筑波大学のアリーナ、商業施設、学生宿舎は産学共同で

筑波大学は産学共同で、3施設が計画されています。

筑波大学アリーナ

1月16日の新聞(茨城版)に「筑波大アリーナつくば駅北側に」の見出しで、筑波大学がスポーツやコンサートイベントなどが開けるアリーナを建設すると発表したとあります。

昨年6月ごろから取りざたされていましたが、秋に正式に発表され「研究学園の生活」のブログでも公開されていました。

新聞によれば、場所はエキスポセンターおよびつくば中央図書館の東側の、吾妻2丁目筑波大学職員宿舎の敷地3万3千㎡に、7~8千人収容のアリーナの計画です。

施設の建設、管理、運営については、公募により選定された民間事業者が設立する特定目的会社(SPC)が担当するとし、 筑波大学は必要な用地を提供するだけになります。

今年の夏には、アリーナの建物建設とその運営会社を公募するとしています。2020年までには完成を目指すといいます。


建設計画の予定地 吾妻2丁目 職員宿舎




建設計画の予定地





キャンパス内に複合商業施設

昨年の夏には筑波大学キャンパス内にスーパーマーケットなどの複合の商業施設を建設することも発表になっています。

キャンパス内の宿舎に住む学生向けだが、周辺住民にも利用ができ、地域のにぎわい創出に一役買うことも目的にしているといいます。

全国でも大学敷地内でコンビニエンスストアの例はあるが、複合的な商業施設の設置は全国でも珍しいという。


 900~1200㎡の面積の生鮮食品や総菜などを販売するスーパーと、500㎡の面積のカフェや飲食店、物品販売店などの複数の店舗になる模様です。

こちらも建設用地は貸すだけで、公募で選ばれた民間事業者が店舗の建設や運営をする事業方式となり、今年の秋のオープンさせる予定といいます。

建設予定と思われる敷地




直ぐ近くは総合研究棟D 




筑波大学グローバル・ビレッジ・コミュニティステーション

筑波大学のキャンパス内に、留学生と日本人学生のシェアハウス型の学生宿舎「グローバルヴィレッジ」が昨年4月から運用を開始されています。

昨年の4月から310室の運用がはじまり、今年の4月には更に190室が増設されます。交流の場として多彩な機能を備えた「コミュニティステーション」を併設しているのが特徴です。

 当宿舎は、PFI事業(公共施設等の設計、 建設、維持管理及び運営に、民間の資金とノウハウを活用し、公共サービスの提供を 民間主導で行うことで、効率的かつ効果的な公共サービスの提供を図るを採用し、大和ハウスグループが事業の運営を行っています。

コミュニティステーション




宿舎





筑波大学の産学共同は研究開発にとどまらず、施設建設についても民間のノウハウを上手く活用しているのがよくわかります。 日本一広いキャンパスをもつ筑波大学ならではのことかもしれません。

  


Posted by 古城 温 at 20:30Comments(1)開発状況研究学園の話題