2014年11月01日

研究学園に郷土史を学ぶサロンがスタート

研究学園のまちづくりグループ 研究学園グリーンネックレス カルチャーの会では、研究学園の歴史を学ぶサロンを開設し、第一回目のサロンを10月30日にスタートさせた。

第一回目の講師には、つくば市の郷土史研究で著名な、井坂敦実 先生をお迎えした。 多忙な井坂先生に、特にお願いし講師としてきていただいた。

会場は、研究学園の水戸信用金庫会議室を借りて30名の定員を数名オーバーする歴史好きが集まった。 つくば市の歴史は市の市民講座や楽々大学などで既におなじみだ。

研究学園の郷土史サロンは、新しく研究学園に住み始めた住民のために、住民の子や孫が自分の郷土となる、『研究学園の歴史』を知ってもらおうという集いだ。

今回の講座は、1700年代の初めの地図(元禄時代の地図)をもとに、現在の地図と見比べながらの講義だ。

地図といっても絵図であるが、地図の地形は現在とまったく変わらない。既に元禄時代の測量技術が高かったことが良くわかる。

どうやら地図の作成の裏には、当時の住民の利権が絡み・・・いわゆる田畑の耕作権や燃料としての薪や炭の確保のための林の所有権の線引きの必要性から、作成されたものと思われる。

地図には、今の集落がそのまま村の名前になって、線を引いたところにお互いの印鑑が押されているのだ。 そのようなお話を地図を見ながら2時間ほどの講座であった。

井坂先生は軽妙で判りやすい語り口で話も面白く大変参考になったと、参加者の皆さんが言っていた。


今後は、2ヶ月に一回程度の開催とし、下平塚や、苅間、苅間城(篠城)、大橋、面野井など、それぞれの地域(昔は村として自冶権をもっていた)の識者を招いてお話を聞いていくこととしたいとのこと。

郷土史サロンは、参加者の皆がコミュニケーションをはかれるようなサロンを目指しているとのことであった。

井坂敦実先生 郷土史研究家 (元旧筑波町町長、元つくば市教育長)



サロン風景



資料などの一部






Posted by 12クラス書記 at 11:20│Comments(0)
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