2016年10月05日

研究学園の「郷土史サロン」は面野井の百年銘邸を訪ねる

研究学園の歴史と地理の探訪の会「研究学園郷土史サロン」は、つくば市内の百年銘家の永泉堂を見学することになりました。

10月4日(火曜日)は、研究学園郷土史サロンの定例会です。秋の入り口とはいえ朝から暑い日でした。 それでも歴史好きの18名の会員が集まりました。 

郷土史サロンは、ウォーキングを兼ねて古跡を訪ね地理も知るという、知識を高め健康をつくるフィールドサロンです。

今回は、面野井地区の歴史と地理を歩き巡る会です。メニューには百年銘邸の永泉堂を外側から見るというプランがありました。 残念ながら個人所有の建物なので非公開です。外側からしか見ることが出来ません。

そんな中、永泉堂の御宅を通りがかった際にご当家の奥様と偶然お会いし、会のことをご理解いただき今回、特別に建物の中を見せていただくことになりました。

こちらの建物は面野井でも目立たない場所にありますので人目に付くことは少ないと思われます。現在は、こちらの建物に居住をしていませんが、所有者(企業の経営者)がゲストハウスとして利用しているとのことでした。

江戸時代の建物で、築180年経過している歴史のある建物です。元々薬屋として商いをしていたためこの屋号が残ったとのことでした。

建物の正面は、長屋門で回りは綺麗に手入れされた笹に覆われています。石垣との調和が取れています。

長屋門から植え込みのある石畳を通り玄関に辿り着きます。玄関の土間には大きな沓石が設けられ、上がれば板張りの広間です。

奥に囲炉裏が切られています。
部屋は8畳の和室が5部屋コの字に繋がっています。中庭に面した廊下は畳敷きでした。

一番奥の和室は客間でしょうか、床の間が設えてあります。 仏壇や一部の扉は戦国時代のものだそうです。鴨居には槍や鉄砲などをかける装置が残されています。火事のときの火消し用具も残されています。、

部屋から見た敷地は広大で、桜の樹木が30本 欅の大木など目を楽しませ絶景です。

なお、当建物は未公開のため一般の方は見学は出来ません。

東側から見た建物


正面入り口 長屋門 石畳・石垣・笹との調和がすばらしい


門から玄関までのアプローチが見事です


ご当家の奥様が案内してくれました


中庭をみる


和室の一番奥の床の間 品格のある床の間です


広い廊下は畳敷きです
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この記事へのコメント
こんにちは。

こんな立派なお宅が、きちんと手入れされて残っているんですね!
ぜひ1度お邪魔してみたいです。
Posted by Science_CityScience_City at 2016年10月06日 01:29
Science_Cityさん 「研究学園郷土史サロン」にご参加はいかがでしょうか
Posted by 五斗蒔 二六五斗蒔 二六 at 2016年10月06日 22:01
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