2017年07月05日

研究学園郷土史サロンは小田城址と華の幹へ

研究学園グリーンネックレスの会のカルチャーの会は、研究学園『郷土史サロン』を主宰し、研究学園を中心に近隣地域の歴史や地理を勉強する会を開催しています。

毎月一回例会を催し、約6キロ程度を半日かけて訪ね歩きます。 なお、郷土史サロンは木遊会歴史散策の会と共同して会を催しています。

7月例会は、「小田城址歴史ひろば」と古民家「華の幹」を訪ねる会なので参加してみました。

朝9時に、研究学園駅に集合した参加者は29名です。 9時13分のTXに乗り、つくばセンターから9時30分のつくバス小田シャトルに乗り継ぎます。

つくバスは、小型バスなので29名の集団が乗ると即満員となりました。一般の乗客は3名でしたが、皆さんは途中で下車されほぼ貸し切り状態でした。

40分ほどで小田城址歴史ひろばの最寄り停留所小田中部につきます。徒歩5分ほどで歴史ひろば案内所に到着します。

案内所には、既につくば市文化財課の担当者飯塚さんが待ち受けていました。私たちの会のため特別に来ていただき説明をしてもらいます。

案内所には歴史の絵巻や城址からの出土品が展示してある展示室に教室が併設されています。

まず、教室で簡単な説明とVDで予備知識を得て、展示室を案内してもらいました。 小田城に関わった主が時代ごとに展示されてていて大変判り易くなっています。

次に、小田城跡を見学します。 小田城址は、土塁と堀が築城された当時の形で再現されています。思っていたよりは大きな城址でした。

説明役の飯塚さんの説明が丁寧で上手なので、参加した皆さんから大感謝でした。 文化財課さんありがとうございました。


次に、小田城址歴史ひろばから徒歩5分ほどのところにある古民家「華の幹」(はなのき)を訪ねました。

この古民家は、築100年を超える建物で、小田地区代々の有力者で庄屋でもあった青木家のお屋敷でした。 明治40年に建てられ当時からこの辺では珍しい瓦葺で、柱や梁そして床板などと障子やふすまなどを見ると立派な資材を使ったことが判ります。

大工は筑波山神社を手掛けた社寺棟梁が手掛けたといいます。この地区では名邸だったのでしょう。

玄関を入ると広々とした土間があり、畳の部屋が6部屋もあって10畳・8畳・10畳の続きの間が見ものです。

古民家を見学した後は、こちらで昼食をいただくことになりました。この日、華の幹は私たちのために特別に古民家を開放してくれて食事まで作ってくれました。

高齢者が多いため和食中心の特別献立とのことでした。 立派な古民家とおいしい食事を提供いただいた、華の幹代表の飯塚さんありがとうございました。

小田城址公園見学の様子



小田城址公園のお堀と土塁  おもっていたよりかなり大きさな城です



当日は台風の影響もあり蒸し暑さがあったが、時々雨少々も無難な屋外学習でした。



教室でのレクチャー風景 飯塚さんの説明が好評でした。 (参加した若い女性たちから説明員がイケメンだと大評判)



展示室での説明風景 


 



華の幹 古民家  表玄関上部は三段の木鼻(・・・専門的用語はこれでいいのかな?)で格式が高い邸を象徴しています。





華の幹で説明をしてくれた、美人のオーナーの飯塚さんです。



 

今回は、小屋裏も見せてくれました。・・・いわゆる二階に当たるところ。 女中部屋とお蚕さんの部屋なそうですが、いまは扉を開け放ち、屋根を支える木組みがよく見えます。 太い木の丸太を組み合わせた小屋組みの力強さと立派さには驚かされます。



畳式の奥の部屋は床の間があり書院造りです。その障子の組子の複雑な模様は芸術的でもあります。



昼食もいただき、帰りはつくバスの小田東部でのバス待ち風景。時刻表通りぴったりにバスは到着しました。帰りのバスも、ほぼ貸し切り状態でした。




少々蒸し暑かったが、楽しい郷土史サロンの会でした。





Posted by 12クラス書記 at 13:46│Comments(0)
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