2017年09月07日

豊里のスリランカ寺院 讃仏陀楼迦寺をみる

研究学園グリーンネックレスのカルチャーの会が主催する「郷土史サロン」に参加してきました。

郷土史サロンは、研究学園を中心に郷土つくばの歴史と地理を見て歩こうという会です。

新しく研究学園に住まわれた方々の子供や孫は、ここつくば研究学園がふるさととなります。そのふるさとの歴史と地理をよく知ろう
ということが主旨なそうです。

郷土史サロンは、研究学園木遊会の歴史探索ウォーキングの会と共催して、毎月1回開催しています。

毎回20名前後のメンバーが参加し、つくばの歴史的な場所や地理的に名のあるところを、6キロから7キロの行程で半日かけて見て歩きます。案内役は、郷土史サロンメンバーで郷土史研究を趣味にしている山崎さんです。


さて、先日4日(月)に9月例会がありました。 例会のタイトルは、「上郷角内地区と手子生城址」を歩くです。

8時50分に研究学園駅前集合。 集まったのは20名のメンバーで、つくバス(吉沼シャトル)で目的地のバス停手子生(てごまる)まで約20分です。つくバスは、小さなバスなので郷土史サロンメンバーで満杯になりほぼ貸し切りです。

バス停手子生から、約3時間弱歩くことになります。 今回(毎回ですが)の資料は、案内役の山崎さんの手作りの地図と解説書で、A4紙7枚14頁に及びます。

子手生の集落を通り、地元の地蔵や、寺、社などを見て回ります。 こちらの地区には、江戸時代にかなり大きな「人足寄せ場」がありました。いまは当時の面影は跡形もなく個人の畑となっています。

人寄せ場は寛政2年に火つけ盗賊改方め長谷川平蔵の建議によって江戸石川島、筑波の当地、北海道の函館に設けられたと伝えられています。

当時、比較的軽い罪を犯した者を収容し、大工や建具、指物などの手職を身に付けさせたほかに学問も教えたと言われます。いまでいう職業訓練所のようなものでしょう。幕末には400人から500人が収容されていたようです。

ちょうどここらで小雨に降られ、写真は撮っていません。その奥には首斬場があり今でもその石塔が建っています。

有難く雨も上がり、帰り道に民家の奥に大きな仏像が鎮座している場所を通りました。 

みんな不思議がってみていると、オレンジ色の袈裟をまとった僧侶が出てこられ、内部を案内してくれることになりました。
ここに予定外のメニューが加わりました。

スリランカのお寺だそうです。 なぜこんなところにと・・・・つくばにこのような異文化の拠点があるなんて、つくばの市民も知っている人は少ないかもしれません。

スリ讃仏陀楼迦(スリサンブッダーローカー)寺という名のお寺です。 真っ白い大仏様が目に付きます。高さ8メートルの釈迦牟尼坐像といいます




入り口となる寺の門




正面の仏像




仏像の台座は象をかたどった噴水





本殿の模様




本殿の全室の壁画





住職(左側)の、トゥンヒティヤ―ウェー・ダンマ―ローカーさんと僧侶 ほかに2名の僧侶がいます  




鐘塔  鐘はまだ取り付いていません  まもなく本国から送ってもらうそうです




お堂の建物は、ただいま手作りの建設中です。 鉄骨は組まれまだ屋根は葺かれていません




案内図






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